笠岡市立市民病院

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院長ごあいさつ

小野彰範

笠岡市立市民病院は、昭和27年に笠岡・金浦の合併により発足し、昭和38年に現在地に新病院を新築し、同年9月より診療を開始しました。以来50年の長きにわたって、笠岡市及び周辺の地域を担う自治体病院としてその責務を果たしてまいりました。

現在、病床数194床(一般病床160床、療養病床34床)を有し、内科、循環器内科、呼吸器内科、外科、消化器内科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、小児科と12科の専門医が急性期から慢性期の疾病に対して幅広く診療を行っています。

医療機器においても最新のマルチスライスCT、オープン型MRI、マンモグラフィー、消化器内視鏡機器、各種超音波画像診断装置等を整備し、市民の皆様の御期待に応えられるように努力しています。

チーム医療にも、早期より積極的に取り組んでおり、呼吸器疾患、循環器疾患や糖尿病、栄養サポートについてはグループチームを発足させ、多くの職種が関わって疾病に対して包括的な治療を行っています。

医療の連係の面では、地域医療連携室を設け、市内・市外の医療機関や福祉施設と連携を密にし、患者様の円滑な入退院や転院の便宜をお図りしています。また、医療相談室では各種の医療相談に対して、きめ細やかに応じています。

その他、救急医療、リハビリテーション医療、島しょ部医療や人間ドック等の健診事業にも精力的に取り組んでいます。

自治体病院のもう一つの重要な役割に、感染症医療や災害医療があります。平成23年の東日本大震災においても、地元の自治体病院は災害医療の拠点となってその力を発揮しました。当院でも本庁の災害対策や感染症対策の中で大規模災害や新型インフルエンザ等の発症時には、基幹病院としての努めを果たしてまいります。

近年、医学部卒業後の研修の自由化に端を発して、医師の大都市部への偏在が生じ、その反動として地域の医師不足が顕著となり、その影響で地域の医療の荒廃が進みつつあります。当院でも年々常勤医の減少が進み、小児科、産科医療の危機的状況に続いて、現在では外科系医療や救急医療にまで危機的状況が及んでいます。当院に限らず地域の医療を巡る状況は大変厳しいものがありますが、今こそ職員一同が心を一つにして、めざすチーム医療に向かって一致協力し、地域の皆様方から、愛され、親しまれ信頼される病院になるように努力してまいりたいと切に思っております。

今後とも、市民の皆様の温かい御支援をお願い申し上げます。

笠岡市立市民病院 院長 稲垣登稔
笠岡市立市民病院
〒714-0081 岡山県笠岡市笠岡 5628-1
電話:0865-63-2191 Fax:0865-63-5844

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